野球セミナー ベーシックトレーニング編


28日の日曜日、名古屋は最高気温31度の予報の中、バックアップセミナー野球編が始まりました。

1部は私が担当してのベーシックトレーニングです。

みなさん前田さんの話を1秒でも長く聞きたいはずなのである意味アウェー感タップリなのは覚悟していましたが、

アンケートの感想は本当にあたたかかった。

*授業では聞けない貴重な話を聞けてすごくためになり、現場でも活かしていけるように考えます

*筋パワーの低下を身をもって体感し理解できた

タイミングと目的が大事だとわかった

*新たな発見があってもう少し深いところの話も聞いてみたくなった

*今後のウォーミングアップに活用したいと思った

工夫次第で効果が変わることを知った

*今まで自分の中にない知識や感覚だったので興味がわいた

*息子のチームの子供達にも教えてあげたいと思います!

*動作や動きがしえれて家でもやってみたいと思いました。

あいまいだったことがはっきりとしました

*しっかりアウトプットします!!

などなど・・・・・内容としては 「前田さんの言う動きができる身体をつくるためのポイント」 というところにしぼって

ゼロの身体を作る

日頃の姿勢の悪い理由

ベーシックトレーニングに歩行が入る理由

最小限で最大限の効果を出すウォームアップとは?

アライメントを整える

クールダウンに関して

ベーシックトレーニング7種類

といった感じでお話をさせていただきました。この内容は、野球でも、フィギュアでも、一般の患者さんでも全く同じものを紹介しています。あとは、参加者さんの感想にもあったように 「タイミングと目的が大事」 なのです。団体競技はみんなでアップをしてしまう、または野球は、投手と野手でメニューがかわるくらいでそれでもほぼルーチンのようにアップをこなしてしまい、その目的がなんなのか?を忘れてしまうか、結びついていないウォームアップを使っていることもよくある。

ウォーミングアップでやりたいのは、そのあとの動きにスムーズに移行できるように!・・・・ではなく、

その日の練習メニューで最高のパフォーマンス、結果を出すための準備なのだということが重要なのです。

ベーシックトレーニングはどれもちゃんと野球の動きに繋がるようにできているのです。

全身のすべての潤滑での可動域はこれで獲得できる。

その上で制限があるものは、個別にアライメント異常を直したり、癒着をはがしたりという作業をしていくだけです。

ひとつひとつしっかり整理できるように組立ができています。

ちなみに、セミナーでやった以外の関節でもご紹介した 「原理原則」 がわかればすべての関節に応用は効きます。ちょっとだけ頭を働かせてみてくださいね。

 

さて、セミナーでやったベーシックトレーニングは通常、水曜日の午後、土曜日の午後に行なっているあおいラボでも受けることが可能です。

受講されてよかったなぁと思われたかたはぜひ、そちらを周りのかたにお勧めしてあげてくださいね→ ベーシックトレーニング詳細。

また、アライメントの話ででてきたバランスシューズに関しての体験会(勉強会)も10月26日(日)に開催されます。こちらもまた注目していただけるとありがたいです。

リアラインバランスシューズ&レッグプレス体験会は→ こちらから