【こんなお悩みで来院されました⑭】「原因がわからない膝や腰の痛み。こんなことで相談していいんですか?」
■ 来院された方
カテゴリー:あおいラボ
年代:40代後半・男性
■ お悩み
問診票には、このように書かれていました。
- 膝の裏が痛い
- 右の腰が痛い
- 朝起きた時だけ、なぜか背中が痛いことがある
今回ご紹介するのは、このようなお悩みで来院された40代後半の男性です。
特に転んだわけでもなく、スポーツでケガをしたわけでもありません。
「何が原因なのか分からないんです。」
そんな状態で来院されました。
■ 運動歴・生活習慣
- ゴルフ
- 週1~2回のストレッチ
もともとはストレッチを習慣にされていましたが、
「ここ半年くらいは、ほとんどやっていません。」
とのことでした。
ご本人も、
「これが原因なんでしょうか?」
と、はっきりした理由が分からず、不安に感じていらっしゃいました。
実は、このようなご相談は少なくありません
接骨院というと、
「骨折」「捻挫」「スポーツでのケガ」
というイメージを持たれている方が多いかもしれません。
しかし実際には、
「何となく身体の調子が悪い。」
「原因はよく分からないけれど痛い。」
というご相談は、とても多くあります。
日々の生活や仕事、運動習慣の変化など、小さな積み重ねによって身体のバランスが変わり、不調につながることは珍しくありません。
だからこそ、「原因が分からないから様子を見よう」と我慢するより、一度身体全体を確認してみることが大切です。
当院では身体全体を確認します
このようなケースでは、痛い場所だけを施術することはありません。
私は、
「なぜ、その場所に負担が集まっているのか。」
という視点で身体全体を確認します。
頭からの指令はきちんと身体へ伝わっているか。
関節の動きに偏りはないか。
身体全体が連携して動いているか。
そうした全身のつながりを見ながら施術を行っています。
この考え方については、「あおいラボとは?」のページでも詳しくご紹介しています。
当院では3か月を1クールと考えています
このような日常の不調は、一度施術を受けただけで終わるものではありません。
当院では、3か月を1クールとして身体を整えていくことをご提案しています。
通院の目安は、2週間に1回程度。
施術だけではなく、ご自宅でできる運動や身体の使い方もお伝えしながら、一緒に身体を変えていきます。
「なぜ2週間に1回なのですか?」
と聞かれることがありますが、その理由は、ご自宅で取り組んでいただく内容を確認するためです。
多くの方は、3週間ほど経つと少しずつ自己流になってしまいます。
その前に身体の状態や動きを確認し、必要に応じて修正しながら進めることで、より良い変化につながりやすくなります。
このケースから分かること
身体の不調は、骨折や捻挫のように原因がはっきりしているものばかりではありません。
「何となく調子が悪い。」
「原因は分からないけれど、痛みが続いている。」
そんな症状こそ、身体からのサインかもしれません。
接骨院はケガだけを診る場所ではありません。
このように、原因がはっきりしない日常の身体の不調については、当院では自費診療「あおいラボ」で身体全体を確認しながら対応しています。
一方で、転倒やスポーツでのケガなど、原因が明確な外傷については保険診療の対象となる場合があります。
「これはどちらになるのかな?」と迷われる場合も、お気軽にご相談ください。