脂肪ってどこに付きやすいの?


本日は火曜日。ボディメイクに関するブログとなります。

担当はトレーナー三輪です。

 

 

正月太りは回避できましたか?

糖質を摂りすぎた!と思っていても、それが脂肪として蓄えられるのには時間がかかります。

その時間が来てしまう前にエネルギーとして燃焼させておくことが正月太りを防ぐ方法になります。

 

とはいってもすでに2週間が経過。

何もしないで過ごしていたら体重が増えて、なんだかお腹周りに脂肪が増えた気がする…

後戻りできない人もいるかもしれませんね。

 

寒い季節だからこそ身体を動かして体形リセットさせましょう!

 

 

では、

身体を動かす前に、体脂肪の特徴を確認しておきましょう。

ネットにはいろんな情報が溢れていますが、必要最低限の知識があれば誰だって体形リセットは可能です。

それを間違えて運動すると上手くいきません。

 

 

【体脂肪の特徴】

・全体的に増減する

・動きの鈍い所に付きやすい

・脂肪1㎏は筋肉1㎏の2倍の体積である。

 

 

 

・全体的に増減

体脂肪はどこか1ヶ所に集中して付いたり減ったりすることはありません。

食生活により体重が増えてしまうと同時に全体的に脂肪がつきます。

お腹痩せ・お尻痩せしたと同時に胸も小さくなったという方もいますが、これはこの特徴があるからです。

 

・鈍い所に付きやすい

関節の動きが鈍い・可動域が狭い関節部分は余計に脂肪がつきやすくなります。

体脂肪は全体的に増減しますが、各関節の可動域によってつきやすさ・付きにくさが変わってきます。

これを上手く利用してエクササイズするのが「部分痩せ」メニューになります。

 

・体積=脂肪1㎏>筋肉1㎏

脂肪と筋肉はたとえ同じ1㎏という重りであってとしても、体積は脂肪の方が多くなります。

筋肉量が多い50㎏よりも脂肪量が多い50㎏の方が見た目は大きく見えてしまいます。

 

 

これらの特徴踏まえていくと・・・

・関節可動域を最大に使う運動(フルスクワット等)

・動きが悪い関節の運動(肩→ダンベルフライ等)

・不要な筋肉を使わせない運動(デットリフト等)

こういった運動を取り入れていくと効率良くリセットが可能になります。

 

 

ウォーキングやランニングで痩せようと思っても

体内の水分量が減ったことによる減量がほとんどです。

脱水は筋肉量をさらに減らしてしまう事にも繋がりますので

こまめに水分補給しながらエクササイズに励んでください。

 

 

過去のブログでもいくつかエクササイズを紹介していますのでご参考ください♪

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