昼間に外を歩くととっても暑いですね。
私は、朝の出勤時も陽が眩しく眉間にしわ寄せて歩いています…(涙
治療に来た男子中学生はすでに部活で日焼けをし、腕や首元が黒くなっていました。
そうです。5月でも日焼け対策はとっても大事なんです!
日焼けが数年後のシミに繋がってきますからね。
ちなみに「シミ」の原因って知ってますか?
①紫外線
紫外線の種類であるUVBは、直接的に皮膚の細胞を攻撃してDNAを傷つけます。
紫外線が入ってくると、細胞を守るためにメラノサイトを刺激してメラニン色素を作り出す物質が活性化します。
通常は、紫外線を浴びなくなるとメラニン色素は作られなくなり、皮膚の新陳代謝により元の肌色に戻ります。しかし、皮膚細胞のDNAに異変が起こるとメラノサイトが活性化したままの状態となってしまい、シミが発生します。
②活性酸素
活性酸素が発生すると、活性酸素を取り除くために「メラノサイト刺激ホルモン」が分泌されます。
活性酸素を発生させる要因として有名なものは紫外線のUVAで、UVAは皮膚の深部(真皮)で免疫細胞を刺激し炎症を起こし、活性酸素の発生を促します。
③炎症
ニキビ跡や肝斑などが炎症によるシミの代表的なものです。皮膚に炎症が発生すると、炎症によるダメージを回復するために、新しい細胞を作ろうとする働きが活性化します。
そうするとメラノサイトも一緒に活性化してしまい、メラニン色素の生産が促進されて色素沈着が起こります。
皮膚に炎症を起こさせるものの一つの原因として日焼けがあります。
いかにこの時期の日焼けがお肌の天敵だという事がお分かりいただけます。
全く外に出ないで紫外線から逃げるように暮らすなんてことは出来ませんし、
日光浴は人間にとってとても大事な行為ですから夏の太陽が一概に悪者ではありません。
ここはしっかり日焼け対策をしたうえで外に出ることをオススメします。
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紫外線だけでなく、[たばこの煙][PM2.5]などの有害物質からも肌を守ってくれるのと
化粧下地として使えるので、ファンデーションに使われている石油系の成分からも肌を保護してくれます。
日焼け止めの選び方について以前ブログにアップされていたので、皆さんも参考にしてみてください♪
→【日焼け止めの正しい選び方】
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