こんにちは(*´▽`*)トレーニング担当の三輪です♪
最近、美しくなるためには「運動」「トレーニング」は欠かせないもの
という考え方が少しずつ世の中に浸透している気がします。
モデルさんや女優さんがスタイル維持の為にトレーニングジムに通う姿を
メディアを通して発信していることからも
女性がジムに通ったり雑誌でも毎回のようにエクササイズ特集が組まれるようになりました。
ちなみに私の母校の専門学校でも
来年から「ビューティートレーナーコース」という
ボディメイクを目的としたトレーニング指導が行えるトレーナーを養成するコースが誕生するそうです。
今までは「パーソナルトレーナーコース」という名前のコースがありました。
それに加わって新しくできたみたいです。
確かに、従来のトレーニングの知識とボディメイクの為の知識は少し違う。
言ってしまえば今までのトレーニングの常識は『男性の身体』。
『女性の身体』は男性の小さい版ではありません。
まったく異なる身体なのです。
それがどうしてか男性と同じように考えられ同じようなメニューをこなしてしまうことで
〔無月経〕という女性特有の症状が現れたり
〔拒食症・過食症〕といった女性に起こりやすい病気のリスクが高まってしまうのです。
クライアントさん自身は女性の身体の特徴を知った上で【健康美】を手に入れることが重要になります。
そして、それを理解するトレーナーさんを見つけることが大切になります。
そんなトレーナー養成コースが出来るということは、やはり需要が多くあるという事なのだろう・・・。
フィギュアスケーターは【アスリート】ですから【パフォーマンス】を求めます。
しかし、【採点競技】ですから【美しさ】も求めています。
世の中に存在する『ストレングストレーナー』と『ビューティートレーナー』の両方の顔を持ってアプローチをかける必要があります。
「スケートの練習で脚が太くなった」「みんなも似たようなO脚だから」「腰が痛いのは仕方ない」
いいえ。
使い方で脚が太いのは改善できるし、O脚も腰痛も間違った使い方が原因です。。。
選手自身が正しい知識を身に付けてほしいと思うし、私はその情報をたくさん届けたい。
トレーニング指導はしても、私はフィギュアスケートの先生ではない。
トレーナーとしていかに無駄な使い方を無くして身体を効率よく動かすことが出来るか
という方法を提供しているだけ。
(※筋量を極端に増やしたり体幹がバキバキになるようなトレーニングではありません。)
【パフォーマンス】と【美しさ】をリンク・ステージ・ショーという中で同時に引き出せるトレーナーで在りたい。
そんな思いで今日もスケーターのトレーニング指導行っております。
・氷が押せない
・ジャンプの姿勢が悪い
・軸がすぐに崩れる
・回転が足りない
・腰を反ると痛みが出る・・・等
どれだけ練習しても上手くいかない!って時は
無駄を省くトレーニングでレッスンの効率もアップ!