冷たい空気がただよう朝。 すでにお布団からでれない院長藤田です。
この季節、風邪予防のために推奨されるのが
「うがい」
まさかとは思いますが・・・・・
うがい薬でうがいなんてしてませんよね??
うがい薬の代表格は「イソジン」だと思います。
病院でも処方されるケースがおおいのですが、
イソジンは「ポピドンヨード」といってその殺菌力は細菌だけでなくウイルスまでも殺してしまいます。
この能力はバクテリアとともに残念ながら「自分の細胞までも壊してしまう」のです。
人間ののどもとにはウイルスの侵入を防御する「関所」があります。
難しい言葉でいうと「ワイダイエルリンパ輪」という防御反応をそなえたその部分の細胞までも壊してしまうのがポピドンヨードなのです。
この関所を超えてると戦える粘膜層の細胞は少なくなりますから非常に危険な状態になります。
うがい薬を使ったうがいが水でのうがいより効果がないことはすでに医学界ではしられていることなのですが・・・・・
では、葵接骨院では何をおすすめしているのかというと?
「リコニン」でのうがいです。
リコニンでうがいをすると口の中いっぱいに泡が発生します。
リコニンの泡は「サポニン」という成分で含まれる微微泡(びびほう)という特殊な泡です。小さい泡のマイクロバブルやさらに小さい泡のナノバブルといった非常に小さい泡が混在してそれらがはじけるときの「泡の力」を利用するうがいです。
小さな泡に莫大な力があるなんてびっくりですが、泡の界面では何千気圧、何千度というのが一瞬にして発生します。
ガラガラとしている時に発生する泡にはウイルスの界面を破壊する力があります。
またサポニンの泡は繊毛の動きを活発にしてウイルスなどを外に外に出そうという力が与えられます。
一瞬にしてウイルスを殺す力をもっているが自分の細胞を殺すものではないという泡です。
ちょっと高度な物理反応を利用したうがいですね。
泡の力を考えながら。。。。。今日もガラガラしたいと思います。
リコニンの購入は現在、取り寄せになっていますので、ご興味のある方はご連絡ください。(定価は7750円です)
ちなみに、写真は東京の都立前にあるとのかわ整骨院の細谷先生です。とのかわ整骨院のHPは → こちらから
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