大人がインフルエンザにかかりたくない理由って?


熱、のど、鼻に・・・・・そんなCMが流れる季節になってきました。

インフルエンザの流行もすぐそこですね。

 

大人がインフルエンザにかかりたくない理由をちょっと考えみました。

たぶんその大半の理由は

 

「かかると死ぬかとおもうくらいつらいから・・・・」

 

ではなく

 

「仕事を休めないから」「仕事を休むと迷惑になるから」

ではないでしょうか?

 

特にインフルエンザになると、「自宅待機」が命じられるのは、表向きは「まわにうつるといけないから」

 

結局は、「生産性が下がる」「経済活動がとまる」という現象がおこるから。

 

 

でも、その背景としてあるのはきっと

 

「自分が感染するかもしれない不安がある」

 

つまり、どこかしらに無理はして社会生活をしていることや、それをみなで補っているのを目の当たりにしたくない

 

 

「少しばかり無理をしている自分を認めたくない」

 

これが本当の「大人がインフルエンザにかかりたくない理由」なのだと私は思っている。

 

インフルエンザ感染は如実に自分の隠れた不調を引き出してしまし、人ってやっぱり他人に認められたい生き物なのだと。

 

インフルエンザは、感染させた人を悪く言いがちですが、それは違う。

その人が感染したのも、またその人から感染した人も

 

「免疫が弱っていたから」

 

かかったのだ。つまりは、もらった側の身体の問題なので、向き合うのは「自分のからだ」。

 

隔離をするという問題とは別に、感染から教わることはいろいろあるのだ。

ミクロでみれば自分の身体。

マクロでみれば食べ物の流通とか、生産活動とか・・・・・もしかしたら食べ物のおおもとである種の話にたどりつくかもしれない。

 

私自身は記憶の中でインフルエンザにはかかったことがない。

でも、それでも小さな風邪や体調不良はある。その度にいろいろ自分の体と対話をするように心がけている。

頑張りすぎる自分がいるので、最近は事前に「休診日」を作ることにしている。

 

今日の、鼻水、頭痛、喉の痛みは、自分をより強くしてくれるカラダからの教えだと思う。

 

これって実は、うちでフィギュアスケーターのためにやっているスポーツメンタルで目標達成のため、夢の実現のためのマインドとして教えていることの応用でもあります。

いいものは必ずどこかでつながっている。

こんなことを入れ込みながらやっているのが、あおいラボとスタッフ三輪のトレーニングなんです。

自分の体からの発見のお手伝いをさせてもらっています。少し興味がわいた方はぜひラボのページも覗いてみてくださいね→ あおいラボ