おうちトレーニングが差を生む


今回は過去記事をちょっとリライトしてみたいと思います。

東区に引っ越し以前は葵にもスタッフがいました。

今日の話は、トレーナーが話していたことです

 

以前から知っているスポーツ選手から

「腹筋つけるにはどうしたら良い?」

という質問が来たそうです

 

印象として、まず「かなり漠然とした質問」ですよね

でも、トレーナーあるあるで

”トレーニング何したら良い?”

”プロテインってどれ飲めばいいの?”

という質問が本当に多かったそうです。

 

以前のトレーナーがかかわっていたのがいわゆるコンタクトスポーツ(接触を伴う競技)を行っているため、

「体を大きくしたい・体幹を強くしたい」等の目標があるからのようです。

でも話を聞いていくと、現場では選手は、技術的な練習を好み、地味な体幹トレーニングをさぼったり練習前後のアップとケアを怠っているのが現状だとか・・・・

 

これって、一人治療院になった今でも変わらず見られる「あるある」ですね。

これがフィギュアやバレエに変わっただけで

華やかな楽しい練習を好み、地味で辛いとわかっている練習は手を抜く。

これじゃあ強くもうまくもなれませんよね。

 

うちにはたくさんのバレエスタジオさんから紹介で来院されますが、

なぜか「葵にいけばうまくなる」と思っているダンサーもいます。

「いつになったら治りますか?」

「いつまでかかりますか?」

という質問からその背景がうかがえます。

 

バレエの先生がうちを紹介するのは、

その生徒さんがもう一段階上にいくときになにか欠けているものがあるから

それを時間の関係でグループレッスンでは教えられなかったり

同じことの注意に耳を傾けなくなっていたりで

治療家の私からの目線で「動けるからだ」に導いてほしいからですね。

決して葵に送ったら「藤田先生がバレエを上手くしてくれる」とは思っていません。

技術力をあげるには必要条件があります。

それをしっかり教えてあげてほしいと願っての紹介です。

 

だからうちで教えるのはテクニック的なものではなくて

死ぬほど地味なおうちトレーニングだったりします。

 

トレーナが言ってたこととして

まず体は動くための「能力」がない限り、いくら「技術」を磨いても上手くなれない。

まさにそうだと私も思います。

 

 

この選手たちやダンサーみたいに、何をすればいいの?どれがいいの?と分からない方こそまずはあおいラボから受診してほしいです。

「能力」を身に付けるためのトレーニングを、あおいラボでは提供しています。

みんながやるから私もやる!というようなアップではなく、その子に必要なものがあります。

お家で出来るトレーニングを教えしています。

開脚レッスンでは座学も取り入れて何故トレーニングが必要なのか説明もしています。

周りの子たちに差をつけたい!”

“出来ないことを出来るようになりたい!”

小さな悩みでも構いません

 

『やってみよう!!』その気持ちが大事です。

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