開脚のその先にあるもの


開脚レッスン
現在6名の方が進行中
おもしろいのが受講動機を聞くと
開脚ができるようになりたい!
ってことではなく
「開脚ができたらこれができるようになる気がする」
って言われる方が多いんです。
まぁ、実際日常生活で
開脚する場面なんてほぼない
選手だって、ダンサーだって
開脚するのはその先にやりたい技が
あったりするからなんですもんね
目的と手段ってやつですね。
バレエ教室とかでよくあるのが
一斉にやる背筋運動とか
背中を使ってきれいにたてるようにしたい!という
先生の願いで背筋運動を入れたりします
でも、いつしか
「背筋を50回やることが目標」
って感じになってその先の
背中を使ってきれいに立つことなんて
すっかり忘れちゃうんですよ
結果として舞台みるとなんかみんな
妙に背筋だけ強い立ち姿勢だったりする
まぁ、バレエの先生はトレーナーではないので
でもちょっとだけこのあたりが改善できる手段を
知っているといいので
開脚レッスンは指導者ももちろんウェルカムですし
自身のスタジオで使ってもらってもいいようにしています
ちなみに開脚の動きは
前屈と開脚(外転)を組み合わせた運動なんです
だからこれを因数分解して
まずはしっかりと前屈からやるんです
開脚レッスンの前屈のbefore afterはあえて載せません
私の開脚レッスンの目的は
「パフォーマンスアップ」なので
可動域だけに注目してもなんの意味もないので
第1回はとりますが
最近はそれ以外は撮りません
レッスン後はまず前屈の感覚が
ぐっと変わります
そしてそれが
開脚ができたらその先の〇〇ができそう
にちゃんとつながります
果たしたいのはここ
実際に踊ってみて楽に踊れるようになった
日常でも動きやすくなったという
お声をいただいています
前はできたのに今できなくなった
それを取り戻すのではないです
ちゃんと使い方を覚えて
使えるからだを引き出しています
なので
今は前屈が大したことないとか
開脚も広がりづらいとか
そんな悩みは参加するのには
どうでもいいんです
変わりたいとおもったんだったら
それだけを胸にぜひ参加してください
人はいつからでも変われます
なんて書いておきながら
通院の患者さんはうちが開脚レッスン
やっていることをあまりに知らない(笑)
伝えるって作業をさぼっている証拠
最初のご予約はお問合せのメールからでも大丈夫
LINEからでも大丈夫
メッセンジャーからでも大丈夫。
予約サイトからでも大丈夫
電話でも大丈夫
ご自身の都合のいいものでいいです。

「開脚レッスン受けてみようと考えています」
って連絡ください。
参加できそうか、
それとも治療が先か少しご連絡させていただきますので。
ぜひ一歩を踏み出してくださいね。


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