先日、某パーソナルジムの方が
「治療ではとれなかった痛みがトレーニングでとれた!」
という見出しを付けていた
これ結構、本質だと思います
葵で多いのは股関節周りの痛み
治療でできるのは、
そもそもその周辺に壊れた組織があれば
それを修復するように促すこと
可動域を元に戻すこと
これで痛みがとれるのは
日常動作でも対して動いてない人だけ
ほとんどの人が
自分のからだを正しく使っていない
それによる痛み
たとえば、職場で同じ導線で毎日動く人
仕事で片方に荷物を持つ人
通勤で自転車や車ばかり使う人
どちらかというとこういう日々の動きが
からだを悪くすることがよくある
だから使い方とか日頃の生活を改善しないと
最終的な回復、つまりは痛みがとれる
そこにはつながらない
ダンサーでも
股関節まわりの痛みがとれてきた
けど治療してても
「この動きで痛みが残る」というものがある
たとえば、足を横に上げるとか
前に思い切り上げるとか
からだには動く順番というのがある
見た目の完成型が同じでも
そこまでどの順番で筋肉を動かしたかで
からだへの負担というのは違う
この動きで痛いというののほとんどは「使い方」
だから一つの動きに対して
ちゃんと補助をいれて動く順番を
誘導することによって痛みが消えていくことが
トレーニングではよくあります
足を上げる時に股関節が痛い
太ももがつっぱる
そういうのの多くは
大概上半身に問題がある
今風に言えば「体幹」が使えていない
実際、呼吸一つみても
まともに風船を膨らませることが
できない方も多い
問題だらけの体幹があればいくら治療して
股関節の動き良くしても効果は持続しない
痛みのある動きを一度自分で撮影して
完成した最後のポージングをみるのではなく
間をコマ送りでもいいのでチェックしてみてください
その時のみるポイントとして
「なんかきれいじゃない」が一つのヒントになるはず
そのなんかきれいじゃない動きを
何度やっても綺麗にはならない
綺麗に動けているなぁはどうやったらできるのか
そこで考えてみることが大事
自分で修正力をつけるか
からだをよく知るトレーナーに頼るか
どちらでも解決するならいいと思う
一番だめなのは
「間違った努力と、治療だけに頼ること」
自力と他力の使い方がポイントになる
ぜひ治療家ジプシーになるのではなく
治療で痛みが取れない場合や
治療後だけ調子がいい場合は
からだの使い方をしっかりみられるトレーナーに
あたってみるといいと思う
トレーナーは別に「ダイエット」だけが専門ではない
そこだけはお間違えの無いよう。
トレーニングで痛みが消えることがある
これは結構よくある話だということです
治療から始めたらいいのか、
トレーニングから始めたらいいのかの場合は
まずは治療で動けるからだがあるのかをチェックして
それからトレーニングになります
その場合はあおいラボにてお待ちしております
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