皆さんは普段の歩行で股関節を十分に使っていますか？

最近、美姿勢トレーニングを受けている皆さんから同じお言葉を聞きます。

「日頃の歩きが楽になりました」

・今まで股関節を全然使えていなかったんだと気が付いた

・脚がスムーズに前に出るようになった

・だるかった脚が最近は軽く感じる

3か月以上トレーニングを続けられた方々から日頃の変化を教えていただくことが増えました。

ただ姿勢を整えるだけでも、前屈可動域を増やすだけでもありません。

姿勢が変わり可動範囲が変わることは、日常生活の身体の動きにも影響してくるということです。

「股関節が硬い方は歩幅も狭くなりやすく、お尻の筋肉が使えていない人が多いので大股で歩きましょう」

なんて、単純に言われても常に大股を意識して歩くことは不可能です。

気付けばいつもの歩幅でお尻を使っていない歩きになっているでしょう。

まず変えるべきは

《歩幅を広くできるだけの可動域》

です。

スポーツを始める前に準備運動をするのと同じように

日常生活で使ってほしい関節や筋肉を反応させるための運動が必要になります。

それは必ずしも筋トレとは限りません。

前屈で床に手が付かない方は、筋トレの前に可動域を増やすエクササイズを取り入れることが優先です。

筋トレだけ行っても筋肉の活動量が増えづらいですし、硬さが出来上がってしまうとさらに可動域が狭くなることも考えられます。

美姿勢トレーニングでは、股関節の可動域を大きく獲得することができます。

普段歩行量の少ない方・筋肉量の少ない方は可動域を定着させるのに時間がかかります。

そういった場合、自宅で出来るエクササイズを1種類のみ課題としてお渡しすることもあります。

20歳を過ぎると、筋肉量は徐々に低下していきます。

40代を迎えるころには、年間で体重の約1％程度の筋肉が落ちると言われています。

タルタルになった脚の筋肉では歩幅も狭く脚を持ち上げるのに一苦労…

『気付いた時が始め時』

まずは床に手がつくかチェックしてみてください。

つかなかった方は、美姿勢体験を受けてみませんか？

ツラいストレッチをしなくてもどれだけ可動域が変わるか体感してみてください(^^)

※体験結果には個人差があります。ご了承ください。

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