暑さと食べ物の関係


今年は、本当に暑い夏でした。

35度がちょっと涼しいと感じるなんて・・・・名古屋の40度越えはさすがに死ぬかと思いました。

 

5年くらい前に書いていたブログ記事をチェックしていたら

猛暑の名古屋の様子を書いてあったのですが、

その時でも「今日は猛暑で日中は35度!」って書いてあった(笑)

その頃の私に教えてあげたい。。。。名古屋はもうすぐ40度超えるよって。

 

さて、その時に作っていたのが

「夏を乗り切るカレー」

というものでした。季節と食べ物はやはり切ってもきれないもの。

コンビニの仕入れもその日の予想気温を参考にしているのは有名な話。

「ウェザーマーチャンダイズ」

というらしく、人間の欲求は気温や晴雨などの気候条件の影響を受け、

それによって売れる商品が変化するというもの。

 

ビールは22℃を超えるとうれるが、25℃を超えると今度は清涼飲料水が売れる。

27℃になるとアイスクリームが売れはじめ、28℃で炭酸飲料。

30℃を超えるとお茶やかき氷の売れ行きが伸びる。

以前聞いた話だと、アイスクリームは実は夏場より冬場の方が売り上げがいいとか。

しかもアイスが売れている県は石川県が1位で、沖縄は一番売り上げが少ない。

 

こうやって気温が上がれば売れる商品というのを「昇温商品」というそうです。

どんなものがあるかというと・・・・・

カレー、炊き込みご飯、梅おにぎり、和風きのこスパ、冷やし中華、豆腐サラダ、酢の物、トマトの入ったサンドイッチ、ビール、アイス

 

みなさんの中にもこれらに手が伸びていた人がいたのでは?

でも今年は、ちょっとちがった。

 

かき氷屋さんでかき氷があまり売れなかった

 

そうです。あまりの暑さに外にでないし、外に並んで待てない。

たしかに夏が始まる前には「絶対いこう!」って思っていたけど、

結局あまりの暑さに家からでられなかったですもん。

 

夏場はどうしてもさっぱりしたものが多く、タンパク質が不足します。

これも夏バテの原因になりますし、この影響が秋にでますし、

血液検査の結果からもわかることです。

少し、タンパク質を意識してみてくださいね。

がっつりお肉!が食べられる元気はやっぱり必要ということですね。

 

自分の栄養状態を知りたい方はぜひラボで栄養指導を受けてみてくださいね。