7月からは、火、木、土でブログを配信しております。
土曜日は、専門性をなくして、一般的な症状を取り上げていきたいと思っています。
先日、おもしろい動画をFacebookで見つけました。→ こちらをクリック
顎(あご)の動きとそれにともなう軟骨の動きを再現しているものです。
これと同じような動画を随分前に観たことがあったのですが・・・・VHSでした(笑)
動画をみてもらうとわかるように、口を開けたときに耳の前にある顎の関節の部分が動きます。
そのときに一緒に、軟骨も動くのですが、いろいろな原因からこれがスムーズにいかなくなると、
どんどん軟骨はおいてけぼりになったり、はさまったりと、不具合をおこしてきます。
これが、顎の「クリック音」だったり「口の開きづらさ」だったりします。
世の中的には「がくかんせつしょう(顎関節症)」という病名がつきます。
ときどき、「顎ってどこで診てもらえばいいんですか?」
と聞かれることがありますが、実は顎も葵接骨院の診療の範疇なんです。
一応、「関節」なので。
で、実際に口が開きにくくなったり、クリック音がしたりするので治療をしている方は結構います。
ただ、顎の場合は、単独での損傷というのは、顔を殴られたとかくらいしか起きなくて、
ほとんどが身体の他の部分との兼ね合いになります。
もちろん歯科治療から誘発されることも否定はしません。
いずれにしても、身体をしっかりと整えて、本来の顎の動きを取り戻してやるのが重要になります。
一発逆転の治療は残念ながら、顎の場合はありませんが、注意してもらうことも知ってもらわないといけないし、
顎の整復はやはり必要です。
顎がカクカク音がする
口がひらきづらい(通常は指が3本入るくらいは縦にあきます)
噛むと顎が痛い
カラオケで歌っていると顎が痛くなる
こんな症状がありましたら、まずはラボの受診をおすすめします。
美味しく食事をするためにも
自分の身体のメンテナンスはやはり必要です。
【診療】
日常におけるひねった、ぶつけた、こけた等による痛みなど)は・・
今回のように、顎の痛み、長期にわたる痛みがある、原因のわからない痛みや違和感は・・・
ご不明点はお気軽にご連絡ください。