先週のことです。
通勤途中に交通事故の現場に遭遇しました。
・・・といっても目のまえではなく、
私がいたちょっと先の方で交通事故があったのがわかったというかんじ。
現場は、環状線とその環状線に繋がるいわゆる住宅街の路地
自転車と車の出会い頭の事故。
でもここの道路って角がコインパーキングなんですよ。
ある意味見通しはいい。
でも、出会い頭の接触事故がおこった。
いろいろ考えてみた。
朝の忙しい時間帯でどちらもいそいでいた。
いつも通る道だから、“(車も自転車も)飛び出してなんかこない”って思っていた。
先の信号のことを考えていた。
なんか想像すると次々でてくるなぁって思いました。
実はこの事故のあった環状線の交差点というのは、
ここだけでなく事故が多発する地帯。
1ヶ月に1回は救急車きてるんじゃないの?って時期もあったくらい。
そして、いつもこの交差点の信号で待っていると不思議なことがおこる
“青信号の数秒前にフライングで歩行者や自転車がわたりはじめる”
ということ。
愛知県の特徴としてよく“黄色信号は止まるのでなく突っ込め”みたいな運転が多いといいます。
ならば、歩行者がこの青信号のフライングをすうと事故の確率なんてぐっとあがるわけです。
“その数秒のフライングがなんの得になる?”
とおもわざるを得ないんですよ。
たぶんいつもわたっている信号なので、どのタイミングで青に変わるかはわかっているんでしょうね。
でも、別にしっかり青にかわってから渡ればいいんでない??
ってつくづく思う。
ましてや、黄色信号で突っ込んでくる風習があるような土地柄。
私なら絶対に怖くてフライングなんかしない。
交通事故は、“こちらの気持ちの慣れ” と “その土地の風土” みたいなのとかがわかると
防げるものがあるのだと思っています。
もちろんこれだけではないけど、葵接骨院の周辺の道路は少なくともこんなかんじなのです。
みなさんの仕事場の周辺、住まいの周辺の特徴はどんな感じなのか一度考えてもらえるといいですね。
12月、年末年始は交通事故が増えるので。
今回のような自転車事故って本当に頻繁に起こっています。
統計によると4分に1件の割合で自転車での事故がおこっているんです。
とても他人事ではないとおもいます。
朝の忙しい時間、バタバタと出勤していくご家族に
“安全運転でね!”
とお声かけしていただくだけでも効果はあるのです。
でももし、不運にも事故に遭ってしまった場合は、やはり早めの交通事故治療が有効です。
対処法などのページを作りましたので、一度目を通していただければと思います。