版権: <a href=’http://jp.123rf.com/profile_olegdudko’>olegdudko / 123RF 写真素材</a>
葵接骨院ではこんなことがよくあります。
保険診療で、ぎっくり腰で通院中
“そういえば、手首の調子も良くないからついでに診てもらえない?”
足首の捻挫で通院中
“肩こりが酷くて、首も診て”
肩を痛めて通院中に、肩の調子がよくなってきたら
“今日は、肩は結構いいから、腰診てもらいたい”
といったもの。。。。。。。。
こういうのはどうするかというと・・・・・・
“基本的にはお断りします”
私自身を治療家として認めてもらい、信頼してもらって、症状が改善したから前から気になっていたものを診てもらって治していこう!
とおもってくださっているとしたらとても嬉しく感じます。
でもそれが・・・・・
“ついで”
と思われるのであれば、私は診ることはしません。
治療に“ついで”はないからです。
私自身、患者さんを診るという免許を取得するために3年という時間を費やして、学校に行って、
国家資格をとっています。
その後も、医学の勉強をするためにセミナーに行ったり、新たな情報を得るために
たくさんの本を読んだりと、たくさんの時間とお金を投資してきて得たのが今の技術です。
まかりなりとも、この業界に入って20年がたっています。
患者さんにとっては
“ついでにちょっといいじゃない”
と思われるかもしれませんが、ついでのオーダーは、飲食店であっても、スーパーであっても
金銭が発生します。治療のように、形のないものはそのことを忘れがちですけどね。
私自身はその “ついでに” のために膨大なお金と時間をかけてきました。
そしてその “ついでに” を、生業として生活をさせてもらっています。
決して、趣味でヒトの体を診たり、触ったりしているわけではないのです(笑)
葵接骨院では、自費診療をとりいれて2年が経ちました。
今年になってからは、自費診療である“あおいラボ”の曜日の時間も拡大してきました。
当初は、自費診療の需要があるのかどうかも不安ではありましたが、今では、自費診療のほうが忙しい。
保険診療というのは、外傷であることが前提で、
その外傷をうけた場所しか保険を請求することはできません。
足首の捻挫だとすると、
言ってしまえば診れるのは、捻挫をした足首のみであって、
なんとなく腰が痛くて、歩き方がおかしくなっていたから足をなんかの拍子にねじったとしても
保険請求は 足首の捻挫ですので、腰を触ることはできませんし、
触っても保険請求は不可能です。
原因と実際の負傷した場所の違い。
これは治療家をすごくイライラさせます。
だって、他に原因があったことはわかっているから。
でも、保険診療ではできない。
ということで、全部を治療できるようにと実費診療のあおいラボを作りました。
こちらであれば、全身を一気にみることが可能なんです。
患者さんの中には、いろいろな姿勢の問題、動きの問題で
怪我をしてきたかたがいます。
その方たちには、こちらからお声がけして、ラボで全部を治療させてもらっています。
それは、さっきお話したように
“保険診療では診れない”
からです。
患者さんの “ちょっとついでにここも” は、 “保険診療外” のオーダーそのものです。
なので、ラボをオススメしています。
結果的には、治るまでのスピードも早いですし、集中して治せるので、
体全体の状態も良くなっていきます。
また、ラボを受けてくださる方ともしっかり保険は区別させてもらっています。
健康保険はとってもいいシステムですが、残念ながら万能ではありません。
しっかり負傷原因のわかっている概ね1ヶ月以内の怪我に関しては、
遠慮なく保険診療を受診してください。
そして、その場所が良くなってきたけど、他に体のことで気になるからこれをチャンスとして
一度身体を全部メンテナンスしてみよう!と思われたらぜひあおいラボを受診してください。
いつか受けようと思っている・・・・・・・・・それは1日でも早いにこしたことはありません。
すぐに予約をとってくださいね。
あおいラボの詳細は
通院の目安は
ウェブからも予約は可能です。