前回は治療方針の一つ目。歩くことについてお話ししましたが、
残り2つ。
冷やすこと と 自力と他力。
【冷やすこと】
【葵接骨院では、氷で冷やすんだよ】
この言葉が、通院されている患者さん以外でも発言されると私は【よし!!】と思います(笑)
それは開業当初から葵接骨院が掲げている治療方針が少なからずどんな形であれ伝わっていることだからです。
よくある誤解で【あたためてはいけないのですか?】という言葉が通院中の患者さんからも質問されます。
全くあたためを使わないわけではありません。
それはあたためであって、あたためでない・・・・という複雑なお話で、それはここで説明すると長いので、ここではあえて【あたためは使いません】とお話しておきます。
冷却療法には、単に炎症をとるということ以外にも物理的な役割がありますし、化学的な役割もあります。
これまたどこでも、誰にでも冷やすのかとなると、それも違います。
【冷やすこと】は柱ではありますが、必ずそれにはここでも【裁量】があるのです。
葵に来院したことのある患者さんが通院中だけでなく、葵を卒業後も家で、職場で、スポーツの現場で、冷却を自分にも家族にも仲間にも正しく行えるように、冷却方法についてもお話をさせていただいています。
次回は残りの【自力と他力】についてお話したいと思います。
そういえば・・・・・当院で取り扱っている水枕S-sleepシリーズはあいかわらず売れ行き好調!というのも、自信があるから貸出もしているのですが、みなさんいろいろな効果が現れているからですね。
とくに、頭痛持ちの方はちょっとずつ薬の量が減ってたりするのです。
頭寒足熱!やっぱり頭は冷やさないと!
S-sleepの詳細は