最近、私が受講しているオーソモレキュラー(分子栄養学)の講座を担当される講師から出た言葉で、非常に考えさせられるものに出会いました。
それが、「マイナス2歳からの予防」という考え方です。
実は、多くの方が栄養に深く興味を持つのは、「妊娠がわかってから」というのが現状です。
お腹に宿った新しい命のために、慌てて食事やサプリを調べ始める……。
もちろん、その優しさと行動力は素晴らしいものです。
ですが、現場をたくさん経験している講師の方の視点では、
「妊娠しようと思う1年前」からの準備が、将来の自分と子供にとって、一生モノの財産になると考え発信されています。
そんな中、当院で取り扱っている「酪酸菌(らくさんきん)は赤ちゃんに飲ませてもいいの?」
という切実なご質問をいただきました。
私自身、このご質問をきっかけに最新の知見を再勉強し、メーカーとも直接やり取りをして、乳幼児への取り入れ方の目安を改めて確認しました。
なぜ、乳幼児に「酪酸菌」が良いの?
乳幼児期は、一生の健康を左右する「腸内フローラ」が作られるとても大切な時期です。
- 腸のバリアを強くする: 酪酸菌が作る「酪酸」は、腸の粘膜のエネルギー源になり、外敵から体を守るバリア機能を高めてくれます。
- アレルギーの予防: 近年の研究では、乳幼児期に腸内の酪酸が十分にあると、免疫のバランスが整い、アレルギーの発症リスクを抑える可能性が注目されています。
お母さんが妊娠前から腸を整え、良い菌のバトンを繋ぐこと。そして、赤ちゃん自身も適切な時期から菌を味方につけること。この両輪が大切です。
取り入れ方の目安
いつから?: 離乳食が始まる時期が一つの目安。
- どのくらい?: 製品や菌の量によって全く異なります。
酪酸菌はメーカーごとに特性が違うため、一概に「これだけ」とは言えません。
お子様の月齢や成長段階に合わせて、「いつから、どのくらい」取り入れるのがベストか、個別にしっかり見極める必要があります。
「後追い」ではなく、少しでも早く、良いバトンを繋げるように。
骨格を整える当院として、内側の「栄養や腸内環境」も大切な柱だと考えています。
もし、当院で扱っている酪酸菌の具体的な取り入れ方について詳しく知りたい方は、施術の際やLINEで直接お気軽にご相談くださいね。
最新の学びを、皆さんとその大切なご家族の未来のために還元していきます!