久しぶりの連休を使ってリフレッシュを兼ねて大分の別府の友達に会いに行ってきました。

土曜日の夜から夜行バスを使って行ったのですが、大分行きのバスがいっぱいで急きょ福岡行きに乗り、小倉から「にちりん」に乗りかえて別府までおよそ1１時間の長旅でした。もちろん国盗りも兼ねての旅行です。

別府に到着後、完全に旅行者気分の計画を立てていたのですが、友達によりその計画は素晴らしいものに変更されていきました。
まずは、長旅の疲れをとるために、朝から温泉でありますヽ(´ー｀)ノ　露天風呂から上がった途端に雨が降りだしてちょっとびっくりしましたが、その後、別府名物の冷麺ととり天をいただき、一路向かったのが「高崎山」です。

私、今回大分にいくまで「高崎山」が大分にあるとは知りませんでした。
ここ、実は国立公園なんですよね。そして、その高崎山の目の前にはすぐ海！これもまたびっくりです。高崎山の目の前にだって水族館があるんですよ。大分ってなんだかコンパクトにまとまっているんですよ、とにかく。

たしか、小学校の遠足でどっかの猿山に行ったっきりのさるとの接近度合いでした。小さい女の子はサルが怖くてしきりに泣いて逃げていましたが、高崎 山のさるは非常におとなしかった。スタッフさんの説明に耳を傾けながらたくさんのさるを眺めていたらあっという間に時間が過ぎて行きました。

ここの猿山の幸せジンクスとして「さるの股くぐり」というのがあるのですが、足を開いたところをさるがとおり抜けるといいことが起きる。（写真は　高崎山のHPより転載）たくさんと おれば効果が高くなるとか・・・・との話に早速足を開いてまっていると。餌をひろったさるがどんどん通ってくれるんです。前から通り過ぎていくときは 「通って～」とおもうのですが、ぼーっとしていると後ろからもくぐられること。
一緒にいた友達なんて、その開いたまたの下に親子のさるがどん！と座り、たまに上を見上げるという。しかもその友達はスカート履いてました(￣▽￣)

そして圧巻なのは、お芋がさるの集団に投下される瞬間です。

芋を拾った瞬間それをもって一気に餌場からいなくなる。そして、獲った餌をとられないようにしていないと、結構な確率で横取りされてしまうんですね。しかも親子でも親は子にはとった餌は分け与えない。なかなか厳しい社会を目の当たりにしました。

その後、立命館アジア太平洋大学のキャンパスまで足を伸ばし、別府を一望しようとしたところオープンキャンパス中で別の場所に移動して、市内を一望してきました。天気もよく、海も山もあって、さらには暑さの中にも涼しさもあって本当に快適なところでした。

その快適な旅のお供にするためにいつももっていく腰痛予防の「ヨックション」を実は今回、忘れて行ってしまいましたが・・・・急きょ、バスの中に あったブランケットを円座にしてお尻の下にいれておいたので、小倉までの長旅でもお尻も腰も痛くならずにすみました。バスおりて、自分のおしりが真っ赤で は洒落になりません。かわいいおさるのお尻ならまだいいのですが。

これからおでかけしょうと思っている方は絶対ヨックションを持っていった方がいいですよ！！

これで旅の疲れも全然変わってしまいますからヽ(´ー｀)ノ　もちろん院でも販売していますよ。

さて、行きは夜行バスでしたが、帰りは別府からフェリーで大阪までもどりそこから名古屋までは電車の旅となりました。

今日からまたリフレッシュしたので頑張って働きますよ～。