本日は土曜日。一般向けのブログをお伝えします。
身体の中で忘れられがちな存在。
机の角にぶつけた時にその存在の大きさを痛感する・・・
そうです。
足の小指です。
普段意識して使っているわけではないのに
角にぶつかった時はものすごく痛く、かなり激しく主張しきますよね。
普段は存在感が薄い小指。
自分の小指がどんな形しているか、頭の中で想像できますか?
ぜひ一度チェックしてみてください。
意外に多いのが、「どこ向いてるのー!?」ってなってる小指さん。
本来なら爪は真上を向いているはずなのに、斜めや真横を向いてしまっている場合があります。
これ、普段の立ち方や歩き方が悪いと真上を向かなくなるんです。
私の小指はこんな感じ。
本来ならば爪は上を向くはずなのですが…小指の爪は真横、薬指もわずかに捻じれています。
長年積み重ねてきた癖を元に戻すってかなり大変。
今までの無意識をまず意識しなくちゃいけませんから。
ちなみに皆さんの小指、真横向いてたりしていませんか?
トレーニングを受けに来てくれた小学1年生の女の子もすでに小指が捻じれていました。
大人になっても綺麗なままの方もいれば、子どもの段階ですでに形が変わっている子もいます。
原因の1つとして挙げられるのは【歩き方】。
歩き方を再学習させて正しい歩き方を身に付けてもらいうこと。
もう一つは、【立ち方】。
女の子に特に多いですが、小指体重で立つ姿勢。
これです。
これは外側体重になって脚が太くなったり、O脚になりやすいだけでなく
足部・足指にまで影響を受ける可能性があります。
もし自分のお子さんや自分自身がこの立ち方をしているのに気付いた時はすぐさま止めて
綺麗な立ち方を意識してみてくださいね。