こんにちは(*´▽`*)トレーニング担当の三輪です♪
最近の葵はほぼ毎日と言ってもいいほどダンサーさんもしくはスケーターが
治療やトレーニングの為に訪れています。
彼女たちの身体の使い方・動きを見ると
「無駄が多い」「可動域が狭い」「代償運動が起きている」・・・等
身体のどこかしらに痛みや違和感を感じたり
上手く身体をコントロール出来ないと感じているダンサーさんにはこういった傾向があります。
その中でも厄介なのが【自覚症状無し】のダンサーさん。
治療は終了し、あとは今の身体を使って『強さ』を獲得するだけ!
というダンサーさんに対しては、『怪我をしない身体』作りを提供しています。
その中でも重要視しているのがバランス。
効率良く踊れるダンサーは、無駄な筋肉をあまり使わず『骨』でバランスを取るため
疲れづらくそしてより長く踊ることが可能になります。
このバランスが獲得できずにいるダンサーは
・怪我しやすい
・疲れやすい
・軸がぶれる
・筋肉がつきすぎている
といった状態に陥りやすい、もしくはすでにこの状況に陥っている可能性が高いです。
このバランスを獲得させるのに有効なトレーニングが
ブログでも何度か紹介しているバランスシューズ。
これを上手く使いこなせるように なることが『怪我しない身体』の目安になりますし
私がチェックできない自宅トレーニングでも簡単に自分で評価出来るということでかなり優秀なトレーニング器具です♪
しかし、そのバランスシューズに乗ってエクササイズを行ってもらっても
自分の足元がグラついてることに気付いていないダンサーがチラホラ。。。
「今、足元揺れてたよね?」
「いや?・・・え、そうなんですか⁉」
みたいな会話、実は少なくないんです。
後ろから覗くとまず踵のアライメントが歪んでいる場合があります。
その状態でバランスシューズでトレーニングを行っても上手くいきません。
そして、踵が床に対してまっすぐでは無いため
シューズ自体斜めなっていても気付かないなんてことが起こってしまいます。
これではバランスシューズの良さが最大限発揮されず
せっかくのトレーニング時間がもったいないことになりかねません。
後ろから見た時に踵がこんな感じになっていませんか?
この男の子(小学6年生)はダンサーではありませんが
身体を思う様に動かすことが苦手でバランスシューズを乗りこなすのにかなり苦労しました。
大体1年ほど月2回の30分トレーニングと自宅トレーニング(両方ほぼバランスシューズのみ)を続けてもらいましたが
学校の体力テストが
【5年生 Dランク】→【6年生 Cランク】
に上がりました。
しかもこの【Cランク】もあと1点で【Bランク】だったそうです。
ただバランス能力がアップするだけでなく
総合的に『動ける身体』『怪我しない身体』へと変えることが出来ます。
『動くとすぐ疲れる』
『先生の指示に付いていけない』
『怪我してないのに関節が痛い』
こんな姿に思い当たる方は一度【バランスシューズトレーニング】を始めてみませんか?