この時期になると聞かれるデトックススープのレシピ。
前のブログがなくなっちゃたので、こちらに再び掲載しますね。
材料は・・・・
玉ねぎ3個 ピーマン1個 キャベツ半玉 セロリ1本 トマト3個 人参1本
作り方
これらを全部適当な大きさに切ります。 トマトは皮も種もいれます。
全部をなべに入れて、材料がひたひたになるまでお水をいれます。
だしは、かつおだし、昆布だし、鶏がらスープのもと。最後に塩で味を整える。
20分ほど煮込みますが、煮加減は完全に好みです。
基本的に食用油と砂糖をつかわなければ味付けはなんでもOK。
・・・・とされていました。
これ、わかる人にはわかるのだけど・・・・いわゆる【滋養スープ】ですね。
免疫系を向上させるには脂質代謝がキーになります。
脂質代謝をよくして、便通もよくなり、腸内環境を整えることができるのがこのスープ。
ポイントは、【薄味であること】と【食前にとってから通常食をたべること】
タイトルに【毒出し】となっていたのは、レシピや効果のところには書いてありませんでしたが、材料からみて、このスープがカリウムを緩和して、血液浄化作用が非常に高いからだと思われます。
野菜スープの成分をいれて、できるだけ体をきれいにしておくといいのです。
そうすることによって、たとえばウイルスなどが入ってきたときに体がターゲットを絞りやすくなり耐性免疫がつきやすくなります。
医学的に書くともう少し難しくなりますが、このレシピは栄養素だけでなく、化学的な思考方向にのっとって進めているものですね。
ただ、脂質代謝促進効果があるので、まぁ、健康な人が使う分には問題はないけど、代謝異常のある方は注意がいるので。その辺は記載しておきます。