葵接骨院では8年前よりエコー診断器をいれていました
その頃、バレエスタジオさんや劇団さんでけが人があると持ち運べるといいなぁって思いで、ポータブルをつかっていましたが、
結構それが「名だけのポータブル」で台座から外せるよーって感じでした。
外しても3キロくらいあるので、持ち運ぶには、ほかの治療道具を考えても困難で、そのうち持ち歩かなくなりました。
ここ数年でエコーは小型化して値段もどんどん安くなりました。
接骨院の会自体も治療院にエコーを導入することを後押ししていたので、その後は持っている先生も増えていると思います。
うちにあったエコーは驚かれますが・・・200万を超える機械だったんです。
それがポータブルでも、タブレット型になっていって100万を切る製品がでるようになってきました。
値段の差はいろいろあるけど、結局どの機能を使うかとか、画像の良さとかなので、前のエコーで使い慣れてしまっているので画像が少しおちても判断できるのであまり気にならなくなっています。
★うちにとっては「持ち運べる」
★必要な判断ができる
で十分だとわかりました。
前者は機械が小さくなるか、私が筋トレでもしてパワーアップするかしかないですし、後者は私の能力なので、そこは勉強すればいい。
タブレット型になると、そのまま画像をドクターにメールなどで送れるのもありがたいです。
私自身は、いつか世界にいるダンサーさんや選手を治療しながら舞台をみたり、試合みたり、旅をしたいなぁって思っているので、その一歩としてのポータブルエコーでもあります。
ちなみに買い替えて最初に診たのは「橈骨遠位骨端線損傷」でした。
日頃バレエやスケーターが多いので足を診ることが多い中、まさかのスノーボードでの転倒で、腕を診るとは・・・
これからも勉強して患者さんのお役に立てるように頑張ります。
あっ・・・頑張るというより、それが楽しいので頑張れてます。
外傷に関しては保険診療を取り扱っています。
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↑ このページの写真には以前のエコーが写ってますね。